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予防接種・​小児ワクチン・海外渡航のためのワクチン

主な予防接種の種類を記します。
予防接種は、お電話(Tel:088-802-7007診療時間内)でご予約ください。

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BCG

BCGは、結核の発生と蔓延を予防するための予防接種です。

《対象者》
標準として5か月〜8か月(満1歳の誕生日前日まで接種できます)
費用:無料(公費負担)

四種混合ワクチンと同時接種が可能です。

B型肝炎「平成28年10月1日より定期接種となりました」

《B型肝炎について》
B型肝炎はB型肝炎ウイルスの感染で生じ、急性肝炎と慢性肝炎があります。慢性肝炎を発症した場合は、後に肝硬変や肝細胞がんへ進行することもあります。

《対象者》
生後12か月(1歳)未満の乳児

​1歳以上でも未接種の場合は、できるだけ早く受けることをおすすめします。(1歳以上は任意接種)

《接種方法》
1歳の誕生日の前日までに3回接種します。
1回目を接種してから27日以上の間隔を置いて2回目を接種します。2回目の接種から4~5ヶ月以上の間隔をおいて3回目の接種をします。B型肝炎は3回の接種が完了するまで半年程度かかります。標準的な接種期間は、生後2か月に至った時から生後9か月になるまでの間です。

ロタウイルス「飲むタイプのワクチンです」

ロタワクチンが令和2年(2020年)10月1日から定期接種に指定される予定です。定期接種は令和2年(2020年)8月生まれ以降の乳児が対象です。定期接種化によって、公費(無料化)、初回接種の接種期間は生後2か月から生後14週6日まで、接種間隔の縛りなし。翌日から他のワクチン接種可能となる予定です。
(ロタワクチン-ロタワクチンの間隔は免疫反応を考慮し通常4週間。ロタリックスでは4週間以上の間隔をおいて2回、ロタテックでは4週間以上の間隔をおいて3回、それぞれ経口接種となります。)

ロタリックス(1価経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン、グラクソ・スミスクライン社)
生後6週~生後24週まで(生後24週を過ぎると接種の対象外となります)
4週以上の間隔をおいて2回 ※計2回経口接種

ロタテック(5価経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン、MSD社)
生後6週~生後32週まで(生後32週を過ぎると接種の対象外となります)
4週以上の間隔をおいて3回 ※計3回経口接種

このワクチンを接種する事で、1歳になるまでの重症ロタウイルス胃腸炎に対する優れた予防効果が認められています。

(注)ロタウイルスワクチンは、ロタリックス(1価)、ロタテック(5価)のいずれかを選択し、経口接種します。接種開始後、途中でロタリックスからロタテックへ、ロタテックからロタリックスへの変更はできません。

当院では、基本的に5価のロタウイルスワクチン(ロタテック(5価))を行っています。他院で1価のロタウイルスワクチン(ロタリックス(1価))をうけられた方を引き継いだ場合、同じ1価のワクチン(ロタリックス(1価))を接種させていただきます。

ヒブ(Hib)(インフルエンザ菌b型)

《対象者》

生後2ヶ月~5歳未満
標準的な接種方法
※接種開始月齢:生後2ヶ月~7ヶ月未満 ※標準接種は生後12ヶ月になるまでに3回行います。
  初回3回(27日~56日までの間隔をおいて)
  追加1回(初回終了後7~13ヶ月) ※計4回接種

ヒブワクチンは、1歳時に小児用肺炎球菌、四種混合(DPT-IPV)、MRワクチン、水痘、おたふくかぜワクチンと同時接種も可能です。

小児用肺炎球菌

《対象者》

生後2ヶ月~5歳未満
標準的な接種方法
※接種開始月齢―生後2ヶ月~7ヶ月未満 ※標準接種は生後12ヶ月になるまでに3回行うこと
  初回3回(27日以上の間隔をおいて3回)
  追加1回(初回終了後60日以上の間隔をあけて1歳~1歳3ヶ月) ※計4回接種

小児用肺炎球菌ワクチンは、1歳時にヒブ、四種混合(DPT-IPV)、MRワクチン、水痘、おたふくかぜワクチンと同時接種も可能です。

DPT-IPV(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ):四種混合ワクチン

《対象者》

生後3ヶ月~90ヶ月未満(7歳6ヶ月未満)
1期初期 3回(20日から56日までの間隔で)
1期追加 1回(初回終了後6ヶ月以上、標準として12ヶ月~18ヶ月) ※計4回接種

四種混合ワクチンは、1歳時にヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン、MRワクチン、水痘、おたふくかぜワクチンと同時接種も可能です。

DT(ジフテリア・破傷風):二種混合ワクチン

《対象者》

11歳~13歳未満[DPT又はDPT/IPVの2期として接種します]
2期 1回(標準的な接種年齢・小学6年生、13歳の誕生日前日まで) ※計1回接種

MR(麻しん・風しん)

《対象者》

1期 1回 1歳~2歳未満

(1歳のお誕生日がきたらできるだけ早くうけてください。)

2期 1回 5~6歳で幼稚園・保育所の年長児にあたる1年間 ※計2回接種

MRワクチンは、1歳時にヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン、四種混合ワクチン、水痘、おたふくかぜワクチンと同時接種も可能です。

みずぼうそう(水痘)

《対象者》

1歳から3歳未満(過去に水痘にかかったことがある人は除く)
1回目から3ヶ月以上の間隔をおいて2回(2回目の標準接種は1回目の接種後6ヶ月以上12ヶ月未満) ※計2回接種

みずぼうそうワクチンは、1歳時にヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン、四種混合ワクチン、MRワクチン、おたふくかぜワクチンと同時接種も可能です。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

《対象者》
1回目1歳~2歳未満(2歳以上の方も接種できます)
2回目確実に免疫をつけるために、2~6年後追加接種を受けるのが有効です。 ※計2回接種

おたふくかぜワクチンは、1歳時にヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン、四種混合ワクチン、MRワクチン、みずぼうそうワクチンと同時接種も可能です。

日本脳炎

《対象者》

生後6ヶ月~90ヶ月未満(7歳6ヶ月未満)※標準的な接種対象年齢:3歳以上
1期初回 標準的な接種年齢は3歳で2回(6日~28日の間隔で2回接種)
1期追加 標準的な接種年齢は4歳で1回(初回終了後約6ヶ月以上、標準的には約1年後で接種可)

9歳~13歳未満
2期 1回 標準的な接種年齢、9歳(小学4年生、13歳の誕生日前日まで) ※計4回接種

髄膜炎菌

《対象者》

2歳〜55歳に1回接種

IMD(侵襲性髄膜炎菌感染症)を防ぐためのワクチンです。

高校・大学などで、寮・合宿生活など集団生活や密接な接触する可能性が考えられる方に推奨されます。

​渡航ワクチン

狂犬病

《対象者》

任意接種

 狂犬病の発生が報告されている国や地域で、哺乳動物と接触する可能性がある場合は事前に曝露前接種を推奨します。

 

ラビピュール® (グラクソ・スミスクライン株式会社)

 曝露前(事前予防)のため:3回

 曝露後(発症阻止)のため:4回〜6回

*「曝露」とは「受傷」(動物に咬まれたり引っ掻かれたりして狂犬病ウイルスが体内に入る)のことです

狂犬病ワクチン®(KMバイオロジクス株式会社)

 曝露前(事前予防)のため:3回

 曝露後(発症阻止)のため:6回

​2社のワクチンがありますが、当院では、暴露前免疫の完了がより早いラピピュールの接種を推奨しています。

​渡航ワクチン

腸チフス

《対象者》

任意接種

 腸チフスが流行している国への旅行者や、チフス菌やチフス菌を持っている人との接触があった人に勧められます。

Typhim Vi®(Sanofi Pasteur社):1回接種(筋肉内注射)
 本邦においては未認可であり、輸入ワクチンとなります。薬監や輸入にお時間がかかります。お早めのご予約をお願いします。腸チフスワクチンは接種後10~14日程度で抗体価を獲得します。海外渡航2週間前までの接種をお勧めします。

​渡航ワクチン

黄熱病

 当院では、黄熱病ワクチン接種は行っておりません。黄熱病ワクチン接種後、「黄熱予防接種証明書」(イエローカード)の発行が必要となるため、黄熱病ワクチン接種につきましては、高知県内の方では広島検疫所高知支部にお問い合わせください。黄熱の予防接種証明書(イエローカード)は「接種10日後から生涯有効」となっています。

《対象者》黄熱病ワクチン接種を必要とする国(アフリカ・南米)に渡航される方。

 黄熱病ワクチンは生ワクチンですので、接種した後、27日以上あけて次のワクチンを接種します。黄熱病ワクチン接種をご検討中の方で、他のワクチン接種もご希望の方は、お気軽にご連絡ください。

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