診療科のご案内

診療時間
診療時間:
月~金曜日
09:00~12:30
14:30~18:00
土曜日
09:00~12:00
14:00~16:00
休診日:
祝日、日曜日

診療案内
Consultation
診療科目
-
内科
-
小児科
-
消化器内科
-
漢方内科
-
外科
-
皮膚科
診療・検査
・消化器内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)
・禁煙外来
・予防接種・ワクチン・渡航ワクチン
インフルエンザ、日本脳炎、B型肝炎、ヒブ(インフルエンザ菌)、肺炎球菌ワクチン(小児、高齢者)、帯状疱疹・水痘(みずぼうそう)、髄膜炎菌、4種混合、2種混合、MR(麻しん風しん)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、ロタウイルス、BCG、A型肝炎、腸チフス、狂犬病
各種抗体検査も可能です。
・各種検診(乳幼児検診、成人検診、各種人間ドック)
・保険診療可能なエキス製剤による漢方治療
・アレルゲン免疫療法(スギ・ダニアレルギー)
・プラセンタ
・骨密度測定
・ヘリコバクターピロリ検査
・迅速外来検査(インフルエンザ、溶連菌、マイコプラズマ、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)、ロタウイルス、アデノウイルス、ノロウイルス)
・オージオメーター(聴力検査)
・視力検査
・色覚検査
・X線検査
・超音波検査
・検血(自動血球計算器、血糖、HbA1c、CRP)
・尿一般検査
・顕微鏡検査
・AED(自動体外式除細動器)
などをそろえ取り扱っております。

消化器内視鏡
近年、消化器内視鏡(食道・胃・十二指腸カメラおよび大腸カメラ)の進歩も著しくなり、ハイビジョン規格のデジタル画像で観察できる機種もでてきました。従来のものと比較すると、画面が鮮明となり微小病変の早期発見が可能です。
さらに、NBI(狭帯域光観察)という、血液中のヘモグロビンに吸収されやすい狭帯域化された2つの波長(青. 色光:390~445nm/緑色光:530~550nm)の光で照らして観察することが行えるようになりました。
NBIでは、粘膜表層の毛細血管と粘膜微細模様が強調して表示されます。“がん”は自らを大きくするため血管を増生して、栄養分を取り込もうとする性質があります。NBIでこの血管を観察することで、食道・胃・大腸内の様子を明確に画像表示し、“がん”の早期発見の助けとすることが可能です。こうした内視鏡も、当院を含めた県内の施設に、導入されるようになってきています。

高感度迅速検査システム
感染症の検査では、従来のものより高感度な検査が臨床の現場で行えるようになってきています。
「銀増幅イムノクロマト法」という写真現像で用いる銀塩増幅技術の応用があります。検体中の抗原に反応する金コロイド標識の周りで銀を増幅させ、標識のサイズを約100倍に拡大し、判定ラインをはっきり表示させます。これにより、ウイルスや細菌の量が少ない発症初期における検出精度を向上させることができます。
具体的には、「銀増幅イムノクロマト法」の高感度迅速検査システムでは、発症初期などのインフルエンザ、A群β溶連菌、肺炎マイコプラズマ、アデノウイルス、RSウイルスなどの検出が可能です。
こうした高感度な検査が行えるシステムは、当院を含めた県内の施設に徐々に導入されてきています。高感度に病原体の抗原を検出することで、診断精度を向上させ、発症初期における迅速な治療に結びつけることが可能となります。
高感度迅速検査システムは、従来の一般の病院で行われていた簡易法検査では検出できなかった早期から診断することができます。1項目10~15分検査時間にかかりますので、検査判定までお時間が必要な場合がございます。
(同システムの説明動画にリンクします。)